✝恋人魚✝
「…居るの?」

『は?』


今何か,清が呟いた気が・・・


「光喜ゎ彼女居るの!?」


清…声でかすぎ(笑)


『いねぇよ』


俺は清に笑ってやった。

そしたら清ゎ力んでた肩をゆっくり下げた。


「ホントに?」

『しつこい。居ないカラ』

「好きな人も?」


うっ…お前だって…。

そんなん言えっかよ。


「居るんだ…。」


清ゎガクッと肩を落とす。

何で清が落ち込むんだよ。


もしかして…もしかする?


『何でそんなに俺のこと気になるの?』

「///っ!!///」


清は真っ赤になった。

こいつ良く真っ赤になるな(笑)


つーか…まぢか。

俺の思い込みかもしんないけど


…清って俺のこと…?


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