✝恋人魚✝
「おねぇ!!持ってきたよ!!」
清のおねぇゎ人使い荒いなぁ↓↓
「ぁりがと!助かった!じゃ。早く帰んなよ?」
しかも用件すんだらポイですか…。
「OKッ!!じゃーね!!」
清ゎめぇいっぱい手を振って答えた。
なぁんておねぇの前では
ちゃんと帰る約束したケド
高校見学したかったんだもん!
清ゎそう簡単にゎ帰りませんよーだ。
まず,プール好きだから
プールに行こっと!
清だけの足音が響く。
皆授業中だもんね♪静かに回ろう♪♪
そぅ思った時だった。
『そこの子!ここは高校だぞ!何してる!!』
げっっ!何このおじさん!?
ヤバい人に見つかっちゃった…?
どうしよ…おねぇの言ったとおり早めに帰ればよかった。
なんて言えばいいか分かんないよォ!!
『すいませぇん。この子俺の連れですゎ。』
え?
『なんだ。それならそれで早く連れて帰れよ。』
おじさんゎ軽く手を振って清達に背を向けた。
『はぁい。すんませんでした。』
なに?
清のコト…助けてくれたの?
清が振り返ると
お兄さんが2人立ってた。