流星☆BOY【移行更新中】
「……で、あってる?」
と、彼があたしに聞いてきた。
あたしのほうが聞きたいくらいなのに、驚きすぎて言葉が見つからない。
なににって?
どこがオカシイとかいうより、もうなんていっていいかわからなさすぎる。
だって、全部オカシイもの。
そんな放心状態のあたしを知ってか知らずか、彼は先ほどの赤いピアスをいじりだす。
「イマイチ周波数が合わない…」
…周波数、だそうです。
そんなのラジオだけにしてください~!!
ってツッコミは、彼の言葉に遮られる。
「あ、これは言語変換機―トランス―っていって、全宇宙の言語を母国語に変換させて、更に自分の話している言葉さえも、ダイヤルを合わせればどんな言語にも変換できるんだよ!」
「…へ、へぇ~…」
これもまた全く意味分からなかった。
半分聞き流していたし…。
と、彼があたしに聞いてきた。
あたしのほうが聞きたいくらいなのに、驚きすぎて言葉が見つからない。
なににって?
どこがオカシイとかいうより、もうなんていっていいかわからなさすぎる。
だって、全部オカシイもの。
そんな放心状態のあたしを知ってか知らずか、彼は先ほどの赤いピアスをいじりだす。
「イマイチ周波数が合わない…」
…周波数、だそうです。
そんなのラジオだけにしてください~!!
ってツッコミは、彼の言葉に遮られる。
「あ、これは言語変換機―トランス―っていって、全宇宙の言語を母国語に変換させて、更に自分の話している言葉さえも、ダイヤルを合わせればどんな言語にも変換できるんだよ!」
「…へ、へぇ~…」
これもまた全く意味分からなかった。
半分聞き流していたし…。