流星☆BOY【移行更新中】
繋がれた手の先には、あたしの胸くらいまでしか身長のない少年。
見た目は小学生。
でも銀色の肩よりも伸びた髪をうなじ辺りで一つにくくってる。
髪の色もそうだけど、服装もレインコートやワンピースのごとく、膝よりも下までのびた服装を身に纏ってる。
キラリと彼の右耳に光るピアスが、どこか神秘的にすら見えるくらいだ。
「あ……、あの…?」
…顔は、犯罪的な可愛さだった。
長いまつげをゆっくり伏せるその仕草は、コドモのクセにやけにどきどきさせる。
あ、あたしってば、どうにかしてる!
そんな考えを振り払おうとした瞬間だった。
見た目は小学生。
でも銀色の肩よりも伸びた髪をうなじ辺りで一つにくくってる。
髪の色もそうだけど、服装もレインコートやワンピースのごとく、膝よりも下までのびた服装を身に纏ってる。
キラリと彼の右耳に光るピアスが、どこか神秘的にすら見えるくらいだ。
「あ……、あの…?」
…顔は、犯罪的な可愛さだった。
長いまつげをゆっくり伏せるその仕草は、コドモのクセにやけにどきどきさせる。
あ、あたしってば、どうにかしてる!
そんな考えを振り払おうとした瞬間だった。