君が忘れられない
「ちょーっと待った!」




「な、何よ・・・」




雅貴が、待った発言をした。




そして、笑っている。




「南先輩?1つ、言い忘れていることは?」




はぁ・・・。何よ、結局言わなきゃいけないわけ?




「彼氏無し!!つくる気いっさい無し!!さ、始めよう!!」




「ちぇっ、つまんねー奴。ランニングから、始めよっか」




そして、私達6人は、この幅広いグラウンドで練習を始めた。




それが、君との出会いだった。
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