恋愛法則
放課後が楽しみで早く時間進んでくれないかな?


って思ってても時間は早くは進んでくれず


逆に進むのが遅くて


やっと放課後になってくれた。





「愛ー帰ろう」


珍しく水南君が迎えに来てくれた。


いつもは、私の方が帰りが早くて水南君を迎えに行くの。


「今日は、早いね。」


「うん。今日授業早かったから迎えに行こうと思って」


笑いながら言う水南君を見てわたしも笑顔になる。




「じゃ。行こっか」
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