恋愛法則
だから、薬を飲ませてあげようと思って

薬を口に入れた。


もちろん、口移しなんて高等技術はお持ちでないので

普通にね。


そしたら、そのまま寝たと思ってた悟の手が伸びてきて

私をベットの中に引っ張り込んできた。




「ちょっ何するの?」

そう言う私に


「一人じゃ眠れない」

なんてうる目で囁かれたら

いつもは抵抗するはずなのに

もう抵抗できなくなった。

悟が可愛くてたまらなかった。


本人に可愛いなんて言っても

怒られるだけだからいわないけど。





それで、二人で朝まで眠っちゃいました。






その後?

悟はすごく元気になってましたよ。

あとは、皆様のご想像にお任せしちゃいます。
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