sweet time.激甘彼氏



強い風が吹きこんできた



「…花?」


風の音の中に
愛しい声が聞こえた。


「あきっ!!!!」


あたしは秋に
抱きついた。


「は、はな/////?
どーしたんだよ?」


「秋、好き」


「えっ!?///
………俺も花、大好き」



…………ちゅ



またほっぺにキスされた



「秋////あの…さっき」


「さっき?
あ〜…もしかしてあれ?」


「………うん。
断ったよね?」


「もちろん!
俺には花がいるって、
ちゃんと言ってきた」



秋はあたしの頭を
撫でながら言った。



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