sweet time.激甘彼氏
やっぱ…親近感…
「ゼーゼーゼー
追い、…ついた!」
由樹菜が息を切らしていた
「ゆ、ゆきな…すご…」
秋についていた
あたしも息切れ
「花の走りに合わせてやったからなあ(笑)」
秋は余裕
「…………」
「…………春?」
春、息してなくない!?
「しんど…………」
あぁ、
生きてた
「しんどいから
ジュース飲みにいくか!」
と、そのあとは
普通にデートを
楽しんだ。
「じゃーねっ」
帰りは由樹菜と
2人だった。