極娘彼女と総長彼氏
美亜
「うん。分かった」
うぅ~寒いッ!
5月とは言えまだ肌寒い。
「帰るか」
気付いてくれたのか蓮が言ってくれた。

手を繋いで単車の所まで行った―



「今日はありがとう。」
家の前に着いた。
「おぅ。また明日な」
「うん。学校でね」
ニコッと笑うと一瞬キスをした。
「じゃあな。」
ブゥーン
…不意打ちは反則だよ。
ドキドキしてる。

「ただいま」
自分の部屋に戻って寝た。


「大ちゃんおはよー」「おはよう。」
学校に着くまでの間昨日のことを報告した。
「そっか。よかったな。
頑張れよ」
自分のことの用に喜んでくれた。

「葵!ちょっと聞いて!」
廊下にウッチーと陸と葵がいた。
「どうしたの?」
3人は不思議そうに見てきた。

「私、蓮と付き合うことになりました」

「「「え~!?」」」

葵達が大きい声を出したので、皆が一斉に見てきた。
「ごめん。ごめん。
でも、おめでとう。」

「ほんと、びっくりしたし。
どっちから付き合おうって言った訳?」

…え?
「あ、気になる!
美亜どっちから?」

そーいえば…

「どっちからだよ?」

好きだと言われたけど、付き合おうとは言われてない。
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