極娘彼女と総長彼氏
―学校―
「俺…美桜に告白しようと思うねん」
…は!?
「お前マジで言ってんの?」
いきなり何を言い出すのかと思ったら…
「おぅ。昨日いろいろ考えたんや。
いつ言うか決まってへんけど言う。
1ヶ月以内には」
1ヶ月以内って…
「そうか…頑張れよ」
「なんか、元気ないな。
あ、やっぱり美桜のこと好きなん!?」
ハァ~
なんでそうなんだよ。
「なんつーか、妹とられる気分だよ」
「次、数学やでサボらへん?」
歩と一緒に屋上に行った。
屋上に行くと隼人がいた。
「隼人いるやん。」
ちょうど3人いるし話すか。
「ウルフのこと…」
昨日拓にぃと話した内容をいった。
「りょーかい」
―下校―
裏校門に行くと美亜がいた。
「行くか。」
今は二人っきり。
好きな女と二人っきりってのもつらい。
「あのさ…」
「んー?」
雑誌から目を離さずに、返事をした。
目をみたら襲いそう…。
まぢ冗談じゃないし。
「やっぱなんでもない」
なんだよって笑ったが笑えねー。
「ちぃーす」
歩と美桜が入ってきた。
すると、美桜は紙袋を美亜に差し出した。
「あ、これ。
2年の…確かなんとか淳也っていう人が美亜にって」
「俺…美桜に告白しようと思うねん」
…は!?
「お前マジで言ってんの?」
いきなり何を言い出すのかと思ったら…
「おぅ。昨日いろいろ考えたんや。
いつ言うか決まってへんけど言う。
1ヶ月以内には」
1ヶ月以内って…
「そうか…頑張れよ」
「なんか、元気ないな。
あ、やっぱり美桜のこと好きなん!?」
ハァ~
なんでそうなんだよ。
「なんつーか、妹とられる気分だよ」
「次、数学やでサボらへん?」
歩と一緒に屋上に行った。
屋上に行くと隼人がいた。
「隼人いるやん。」
ちょうど3人いるし話すか。
「ウルフのこと…」
昨日拓にぃと話した内容をいった。
「りょーかい」
―下校―
裏校門に行くと美亜がいた。
「行くか。」
今は二人っきり。
好きな女と二人っきりってのもつらい。
「あのさ…」
「んー?」
雑誌から目を離さずに、返事をした。
目をみたら襲いそう…。
まぢ冗談じゃないし。
「やっぱなんでもない」
なんだよって笑ったが笑えねー。
「ちぃーす」
歩と美桜が入ってきた。
すると、美桜は紙袋を美亜に差し出した。
「あ、これ。
2年の…確かなんとか淳也っていう人が美亜にって」