極娘彼女と総長彼氏
うっぜー。
「んな怒るなよ。
はーにぃ早く持って来てよ!!」
オムライスを2つ机に置いた。
「美亜食べていいよ。」
スプーンを差し出して美亜の前に持って来た。
「ありがとう。
いただきます。」
もう1つのオムライスを自分の前に置いた。
「俺の分は?」
腹減って死にそうなんだけど。
「はーにぃが遅いんだよ。」
おいしそうに食べる2人。
「隼人に作らせてんの?」
「うん。
腹減って死にそうだったし」
隼人が作ってんのかよー。
「隼人をパシらせんの美桜だけだぞ」
「蓮にぃもやってみれば?」
俺がやったら睨まれて終わりだし。
「隼人が作るんだったら…」
ガチャ
「パスタしかねーだろ」
隼人の手の上には1皿のパスタ。
もしかしてのパターン!?
「隼人…俺の分は?」
睨まれて一言。
「あ゙?あるわけねーだろ」
美味そうにパスタを食いはじめた。
「美桜チャン。凄い美味しいよ!」
「本当?ありがとう」
あー腹減って死にそう…
俺はベットに倒れこんだ。
「ったく…。
下にオムライスあるからとってきなよ」
急いで起き上がってオムライスを取りに行った。
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