極娘彼女と総長彼氏

｢あの２人、人の女を手出すのが趣味。
あの顔は殴られた時の怪我。
アホでしょ?｣

えぇ!ありえない…。
｢へ、へぇ…｣

ガチャ―
｢ウッス…｣
部屋に来たのはｱﾕﾁｬﾝだった。
｢なんか疲れてるね｣
｢あぁー。追い掛けられた。｣
あの先生とか。
｢お疲れ～｣
ｱﾕﾁｬﾝと美桜ﾁｬﾝが喋り出して私はテレビを見てた。

｢腹減った～｣
｢美桜も?俺も腹減ったわー｣
私もお腹空いた。
｢創行くか｣
蓮の後ろに乗って向かった。

｢おばちゃん。来たで｣
みんなでお好み焼きを食べた。
｢ごちそうさま｣
蓮は金を払いにレジに向かった。
なんかおばちゃんと喋ってる。
｢美亜ﾁｬﾝ。蓮をよろしくね｣
急に喋りかけられてビックリした。
｢あ、はい｣
あ、返事しちゃった
｢美亜行くぞ。
じゃあまた来るわ｣

そのまま送って貰った。
｢今日はありがとう。｣
｢おぅ。本音を聞いてビックリしたし。｣
あー(苦笑)。
｢アハハ。
だってぇ…｣
すると急に蓮が近づいてきて、
｢キス…していい?｣
低い声で言って来た。
小さく頷き、軽いキスをした。
｢じゃあまた明日｣
｢うん。バイバイ。｣蓮のバカ。
ドキドキするよ。