極娘彼女と総長彼氏
暇だなぁー。

そう思いながらソファーに寝た。



「いったぁー!!」
背中おもいっきりぶつけたし。

目を開けるとソファーから落ちていて、私を見下ろす蓮がいた。
「何寝てんだよ。
飯食いに行くぞ」

髪を直して、単車のとこに行った。
「みんなはいいの?」
アユチャンと隼人先輩がいない。
「…おぅ。乗れ」

メットを被って、後ろに乗った。
ブーン!
大きいエンジン音を出して出発した。


「ここは?」
いつも、創に行くのに今日はレストランみたいなところだ。
「んな毎日お好み焼きばっか食ってられるか。」

あーまぁそうだよね。
<水華園>と書いた看板を見ながら中に入った。

オシャレなとこだなぁ。
「あ、恵梨菜さん。
お久しぶりです」

蓮が挨拶したのは、綺麗な女の人だった。

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