極娘彼女と総長彼氏
俺は、悠斗さんに電話をして美亜のところに行った。

手の紐をとって、美亜は抱き着いて来た。
俺は、大丈夫と何回も言った。

「終わったで」
ニヤッと笑ったのを俺は見逃さなかった。

ケジメつけさせねーとな。
「す、すいませんでした!!」
こいつ土下座までしてる。
バカだな。
「謝って済む話じゃねーんだよ」
美亜は馴れてるつーか、やっぱり組や和樹さん達のを見てるのか、ケジメを分かってる。

俺は胸倉を掴んで、殴った。
あとの2人は怯えながらすいませんと謝ってた。
俺は、2人に殴ったり蹴りを入れた。
「もう…いい」
このとき、スキッリした。
「わかった。行くぞ」
「うん。」

キモチがなんなのか気付いたから。
「美亜大丈夫か!?」
「大丈夫だよ。悠兄」



―美亜のことが好きなんだ。俺が守ってやりてぇ。女を信じても、美亜を信じてもいいのか?いや、俺は美亜を信じたい。―
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