極娘彼女と総長彼氏

美亜

｢んーよく寝た～。…ってもう９時じゃん｣
あれ?大ちゃんいないし。
そう思いながらリビングに行った。
｢おはよー｣
｢｢おはようございます｣｣

｢おはよう｣
大ちゃんは椅子に座って朝ご飯を食べていた。
｢美亜。飯そこ置いてあるから。仕事行ってくる｣
圭兄はかばんを持って、玄関の方に行った。
｢｢いってらっしゃい｣｣
席に着いて、圭兄が作った朝ご飯を食べた。

服を着替えて、用意をした。
｢大ちゃん。私、陸達と遊んでくるけど。｣
大ちゃんは時計を見て、
｢俺もそろそろ帰るわ。部活あるし｣
ソファーから立ち上がった。

ピンポーン
｢じゃあ、行ってくるね｣
｢いってら～｣
｢｢いってらっしゃい｣｣
ドアを開けると、陸が立っていた。
｢あれ?皆は?｣
航大君と愁君もいたような…
｢あ～別のとこで待ち合わせしてる。｣
ふ～ん。
｢あ、メット持って来いよ｣
私は、倉庫から自分のメットを持って来た。