Happy days
「………んン………」





………ん?


何か…体が重い気が………





…はっ!!



これが金縛り!!?



嘘………


私にも霊感あったんだ………









そんなことを考えながら
私は恐る恐る目を開けた…




――!!?







げ、幻覚………?










私のベッドの上には彼が座っていた。






一年前、会いたくて会いたくて…



どれだけ涙を流したことか………







「………よっ♪」






彼はそう言って笑った………




あの頃と何一つ変わらない
笑顔で………













「………俊?」
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