【コラボ】答をください。
時は流れて数日後。なんとか友達もできた私。
今日は部活紹介の日だった。
やっとの事でできた極僅かな友達は全員部活持ちで準備の方へと行ってしまう。
仕方がないので一人寂しく体育館へと向かおうとすると、隣のクラスの女の子が何故か話しかけてくれた。
理由は知らないがありがたいことだ。
その子と一緒に体育館へと向かう。
体育館は一年生と僅かな部活無所属の生徒が座っていた。
私達も適当に座って始まるのを待つ。
やがて始まった部活紹介は、運動系なら練習内容の一部を実際にやってみたりなんだり、まぁ普通に面白かった。
そして私が特に目を奪われたのは
“剣道部”
武術に興味がある為か、前の学校に無かった為か、興味津々という感じで食い入るように見てしまった。
すると隣に座っていた女の子…井上さん、だっけ?
井上さんが話しかけてきた。
「剣道部はやめた方がいいよー?」
「なんで?」
「私、前剣道部にいたんだけどぉー、てか今休部中なんだけどね☆ほら、剣道って痛いしさぁ、とにかくやめときな?」
「へー」
正直に思った一言
うざい。
そんな事を思ってる素振りを全く見せずにまた愛想笑いで適当に相槌を打っておいた。
私の中で剣道部に入ろうという気持ちは既に固まっていたのだ。
今日は部活紹介の日だった。
やっとの事でできた極僅かな友達は全員部活持ちで準備の方へと行ってしまう。
仕方がないので一人寂しく体育館へと向かおうとすると、隣のクラスの女の子が何故か話しかけてくれた。
理由は知らないがありがたいことだ。
その子と一緒に体育館へと向かう。
体育館は一年生と僅かな部活無所属の生徒が座っていた。
私達も適当に座って始まるのを待つ。
やがて始まった部活紹介は、運動系なら練習内容の一部を実際にやってみたりなんだり、まぁ普通に面白かった。
そして私が特に目を奪われたのは
“剣道部”
武術に興味がある為か、前の学校に無かった為か、興味津々という感じで食い入るように見てしまった。
すると隣に座っていた女の子…井上さん、だっけ?
井上さんが話しかけてきた。
「剣道部はやめた方がいいよー?」
「なんで?」
「私、前剣道部にいたんだけどぉー、てか今休部中なんだけどね☆ほら、剣道って痛いしさぁ、とにかくやめときな?」
「へー」
正直に思った一言
うざい。
そんな事を思ってる素振りを全く見せずにまた愛想笑いで適当に相槌を打っておいた。
私の中で剣道部に入ろうという気持ちは既に固まっていたのだ。