先生、ずっと愛してる。
「彩音、汗かいてんじゃん。着替えよっか」




「うん…」




着替えを用意してくれたまでは、よかったんだけど…




私…先生の前で着替えなきゃいけない?




だって、一向に部屋を出て行く気がないみたいだし…




まぁ、彼氏だから、それもおかしい気もしなくもないけど…




私…まだ先生に裸見せた事ないんですけど?




熱がまだ高くて、ボーっとする頭の中で一生懸命いろいろ考えてたんだけど…




私は今…先生にボタンを外されてます。




「ブラも替えた方がいいな」




そう言って、ブラも外された。




やだ…////




すっごいドキドキしてるのが自分でも分かる。




「あのさぁ…こういう時に、なんだけど…抱きしめてもいい?」




「……うん」




そう言ったはずなのに…




先生は、なぜか自分の服も脱ぎだした。




私は、ただ言葉も出ずに見ている事しか出来ずにいて…




あっという間に、先生の引き締まった体が目の前にあった。




もちろん、上半身だけどね。




「改めて聞くけど…抱きしめてもいい?」




「うん…」




ギュッ。




先生の肌と、自分の肌の温もりが心地いい。




服を着てる時の温もりとは、また違う温もり。




「きれいだな」




そう言うと、また先生の唇と私の唇が重なる。




さっきとは違って、深い深いキス。




先生の舌使いがエロい…。
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