先生、ずっと愛してる。

「冗談だよ。さすがにもう出ない…」




「先生のエッチ…」




「ははっ。それより…結婚の返事は聞いたけど、同棲の返事は聞いてないんだけどな？」




あっ……。




昼間、『一緒に暮らそう』って言われたんだっけ。




今すぐにでも一緒に暮らしたいけど…




「今は、バレるのが怖い。先生がクビになったら嫌だから…」




「……そうだよな。俺の事はいいとして、彩音には田上と一緒に、ちゃんと卒業して欲しいしな」




あと１年とちょっと。




それまでは、公にできない恋愛。




でも…先生以外に考えられない。




だから大事にしたい。




「不安にさせてゴメンな。何があっても俺が彩音を守るから…」




抱きしめられた先生の腕に力が入る。




私は幸せを感じて涙が頬を伝った。




その涙を先生が舐めた。




「おいしっ」




そして…そのまま押し倒されて…




本日４回目。




「もう絶対、明日は立てないよ…」




「冬休みだから、ゆっくりできるしいいじゃん。あっ！朝エッチってのもいいね」




はぁ…。元気だね…。




「大丈夫なの？」




「俺は毎日でも大丈夫だよ～♪♪」




いや…。私は無理かも…。




かもだけど…。