Kiss…までの距離
観覧車をおりても、2人の手は、繋がれたままだった…


『亮汰くん…ふ~ん』

ニヤニヤしながら、ふたりが見てる


慌てて、手を離した


『良かったな亮汰!』

バシッと背中が叩かれた

『お おぅ』


「良かったね!美亜」


「ありがと」


『やっと、くっついたな』


「そぉだよね」

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