初恋

それから、毎日朝早くから夜遅くまで、大変だったけど… 幸せだったんだ。


高橋は、いつでも笑顔をたやさなかった。



だけど…。 ある日、いつもより顔色が悪かった。

「大丈夫? 顔色悪いよ。 ちょっと休もうか。」

「よく分かったね。 みんなきずいてなかったのに…。 さすが清水くん!」


…またまたキュンってなった。

コレって恋なのかな…。

今まで、恋をしたことがない俺は、恋がわからない。




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