先生が好き。
「俺がなってやる…」


「え?」


夏輝を押し倒した。


「ちょ、敦くん?」



もう無理だ。


抑えきれねー。


限界。



「敦…くん?どうしたの?」


「俺も…男なんだよ…」


「ちょ…っと!」


夏輝は抵抗するけど、

相手は男。


全然きかない。


「俺のこと…生徒としか見てなかった?」


「ちょっと…敦くんっ…!」



俺、


まじ最悪だな。



分かってんのに…


もう、




とまんねーんだよっ。
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