*星空に祈りを*
歩いて駅に向かい電車に乗って隣町まで行こうと思い向かった。


駅に行くまでの間レンはずっと周りをキョロキョロと見回した。

駅についても当たりを好奇心いっぱいの瞳で見ていた。


「ねぇ、レン。そんなに珍しいの?」

そう聞くあたしにレンは満面の笑顔で言った。

「はい!とても珍しい物ばかりですよ…?僕の世界ではありませんから。」


「へぇ~…そうなんだ。」


そして電車が駅に到着しあたしとレンは乗った。

もちろんレンの目は電車に釘付けだった。

じぃっと電車の中から流れる景色を飽きずに見ていた。





そして電車を降り、予定のデパートについた。
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