*星空に祈りを*
本当なら翔太と面と向かって話合わなきゃダメなのに…

きっとレンを連れてっても誰かと行っても翔太とはきっと話合いなんてできるわけない。

レンが早紀の気持ちを察してくれて言ってくれて早紀はその事に気付いた

頼ってはダメだって事。

翔太とは1対1で話合わなきゃいけないって。


「レン…あたし翔太の所に行って話してみるから!」

早紀の気持ちを察してレンは優しく微笑んだ。



(よしっ!話してみよ)



そして早紀はレンに行ってくると告げ翔太の家に行った…。


翔太の家に行くのは何年振りだろうか…


あの時以来から早紀は翔太の家の付近を避けていたから。

いつ翔太に会うか分からなかったから。

すごく懐かしさを早紀は感じた。


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