水と油の恋条件★
『工藤!岡本!…あ、油川も、おはよ』
油川「も」って…
「も」って何よ…
もう慣れてるけど!
『何?油川?なんかキレてない?』
「別に?」
『そっか…まあいいんだけどさ』
水谷 純。
純も、あたしとさやかと竜也と
中学からずっと同じクラス。
まあ簡単に言えばあたし達4人は
くされ縁ってやつ。
そして純は…あたしの好きな人。
あたしはさやかみたいに
女の子らしくもないし
竜也みたいに、素直に言葉に
表すことが出来ない人。
それに、中学の時から
純とあたしはずっと
<水と油のコンビ>
なんて呼ばれてきた。
だから純はあたしのことを
友達としてしか思ってない…
と思う。
油川「も」って…
「も」って何よ…
もう慣れてるけど!
『何?油川?なんかキレてない?』
「別に?」
『そっか…まあいいんだけどさ』
水谷 純。
純も、あたしとさやかと竜也と
中学からずっと同じクラス。
まあ簡単に言えばあたし達4人は
くされ縁ってやつ。
そして純は…あたしの好きな人。
あたしはさやかみたいに
女の子らしくもないし
竜也みたいに、素直に言葉に
表すことが出来ない人。
それに、中学の時から
純とあたしはずっと
<水と油のコンビ>
なんて呼ばれてきた。
だから純はあたしのことを
友達としてしか思ってない…
と思う。