今、気づいたの☆天使のささやき☆
取り残されたミントは
動くことさえできず、
ベッドの上に半べその
ままいた。

「ミントー!!
いるかー?!!」

誰かが廊下でミントの
名前を連呼して叫んで
いる。

そして、ミントがいる
部屋のドアが思いっき
り叩かれた。

「ミントー?!
いるかー?」

ミントは慌てて服を
羽織るとドアを開けた。
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