中絶~僕は君を殺したい~
11-3 止まらない
クラブに来たのははじめてじゃなかった。
ドレスコードがひいてあるクラブにいくために買ったジャケットをえりをただした。
「1名様?だれかのゲストでしょうか?」
「たまきさんのゲストです。」
「お名前は?」
「こんどういつき」
しょうしょうお待ちください、とチェックするノートをめくる。
しばらくボールペンをすべらせた。
「ほんじつは身分証明書をお持ちでしょうか?」
「めんきょでいい?」
めんきょしょを手わたすとせいねんがっぴをかくにんされる。
「ありがとうございます。ではこちらをフロントへ」
アトラクションの入り口のように見える入り口をぬけると奥にエレベーターが見えた。13階を押すと閉じるちょくぜんに女の子ふたりが入ってきた。
エレベーターは上がっていく。
フロントは13階にある。黒服が三人いた。
「いらっしゃい。」
ぼくはもう止まれないんだ。
クラブに来たのははじめてじゃなかった。
ドレスコードがひいてあるクラブにいくために買ったジャケットをえりをただした。
「1名様?だれかのゲストでしょうか?」
「たまきさんのゲストです。」
「お名前は?」
「こんどういつき」
しょうしょうお待ちください、とチェックするノートをめくる。
しばらくボールペンをすべらせた。
「ほんじつは身分証明書をお持ちでしょうか?」
「めんきょでいい?」
めんきょしょを手わたすとせいねんがっぴをかくにんされる。
「ありがとうございます。ではこちらをフロントへ」
アトラクションの入り口のように見える入り口をぬけると奥にエレベーターが見えた。13階を押すと閉じるちょくぜんに女の子ふたりが入ってきた。
エレベーターは上がっていく。
フロントは13階にある。黒服が三人いた。
「いらっしゃい。」
ぼくはもう止まれないんだ。