感方恋薬-かんぽうこいやく-
そう言うと幸は「四角」が書いた訳文をノートに写し始めた。
「じゃあ、書き写させて貰いましたので結果は明日にでも」
「幸、あんまり気合い入れてやらなくても良いからね、適当で良いよ」
「いえ、一度引き受けたからには最後迄、やり遂げさせて貰います」
うわ、幸、スイッチ入っちゃったよ。気軽に調べて貰っても全然構わないんだよ。
もし、ホントにわかんなけりゃ、じじ~いって叫べば書いた本人が出て来るから、そいつに聞けば大丈夫なんだよぉ。
などと考えて居る内に、始業のチャイムが鳴り授業開始が告げられた。
「じゃあ、書き写させて貰いましたので結果は明日にでも」
「幸、あんまり気合い入れてやらなくても良いからね、適当で良いよ」
「いえ、一度引き受けたからには最後迄、やり遂げさせて貰います」
うわ、幸、スイッチ入っちゃったよ。気軽に調べて貰っても全然構わないんだよ。
もし、ホントにわかんなけりゃ、じじ~いって叫べば書いた本人が出て来るから、そいつに聞けば大丈夫なんだよぉ。
などと考えて居る内に、始業のチャイムが鳴り授業開始が告げられた。