感方恋薬－かんぽうこいやく－

あとがき

え～っと、毎度莫迦々しいお笑いにお付き合いいただきましてありがとうございます。

で、この作品のテーマは、ずばり『青春』でございます。

青春とはなんぞやと言う事を真面目に考えて見たんですが、結論は暗中模索・無我夢中と言う事ではないかと思います。


大人になった今、しみじみ考えてみたら顔から火が出そうなくらい恥ずかしい事を真に受けて、ひたすらそれに向かってわき目も振らずに一直線…なにも怖いものなんかありません、唯一の武器は『若さ』です。そうやって乗り切った思い出は、皆様の経験の中にも有るかと思います。


私もそんな青春時代を私も経験して、今に至るわけでございます（うう、恥ずかしいなぁ…）


でも、青春が終わったとは思いません。青春は生きている限り、限りなく続くものだとも思います。恥ずかしい生き方、してみませんか？


年老いてからにやりと思い出し笑いができるきらめく青春時代を。


さて、それでは、最後にまりしたが、この作品をここまで読んで頂いてまことにありがとうございます。もしも、もしも気に入っていただけましたら、又、お会いしましょう。


2012年07月10日　神夏美樹