極上男子と暮らしてます★
お互い席につく。

「自由席なんだってぇぇ♪」

「まじっ?莉菜座ろうよぉ」
香奈があたしを誘ってくれた。

「い-よっ♪」

ぐいっ・・・

悠斗に手をひっぱられた。

「わっっ!」

「莉菜は俺と座るの~」

「えぇっ、、香奈はぁぁ・・?」

「んじゃ~あたしほか座るね」

香奈は違う席に行った。

そんなの・・違うくない・・・?

あたしは悠斗の隣でムスっとしてた。

「何怒ってんの?」
悠斗が顔をのぞく。

あたしは、違う方向を向いた。

「べぇ~っだ!!!」

「っんだよ」

「悠斗が悪いんだよっ!!!」

「はぁ~?」

周りのことを気にせず、けんか・・・。

「ゴホンッ・・」

担任がせきばらいをする。

「あ・・・・すいません////」

あたしたちは、座る。

気まずい雰囲気が流れる・・・。

悠斗が悪いんだもん・・・・。

でも仲悪くなるのいやだよ・・・。

今日は、入学式だけだったから早く
終わった。

荷物をつめて帰ろうしたら、

「ねぇ~♪莉菜ちゃんだよね~?まじタイプなんだぁ。
アド教えてくんね~?」

1人の男の子が、声をかけてきた。

まじ?こんなのなんかマンガの世界・・・。

「えっ?う・・・うん」

あたしは携帯を出した。

チラっと悠斗のほうを見ても知らないフリ。
あたしは、なんか、むかついた。

「さんきゅ★俺、阪本 真人!」

「うん・・。」

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