極上男子と暮らしてます★
あたしは浩太を離そうとする。

てゆか、悠斗がいないなぁ・・・

香奈とのことで、ちょっと気まずい雰囲気に
なったからかな・・・?

でも、悠斗が悪いもんっ・・・。

あたしにとって、香奈も悠斗も大切な人だもん。

だから両方と仲良くしたいの・・・。

って・・・悠斗が怒る意味がわかんない・・・。

あんなイケメンなのに・・。
ほかに可愛い子いるのに・・・。

でもそう考えると、胸がチクっとした。

「悠斗と一緒じゃね~の?」

「ん?まだ帰ってなかったんだ・・・・」

何してるんだろう・・・。

「ケンカしたの?」

亮さんが、聞く。

「ケンカっていうか・・・・」

あたしは、さっきあったことを離した。

「ふ~ん・・・。あいつがねぇ~」
浩太はジュースを飲み干した。

「なんか楽しくなりそうだね~」

亮さんも言う。

どーいうこと?

「真剣に悩んでるのにっ!!!」

「っぷ、ま~莉菜は悪くねぇよ~」

「そーだよね・・・」

あたしは、ジュースを飲み干して、自分の部屋に
戻った。

制服をかけて、スウェットに着替えた。

いつのまにか寝てしまってた。

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