極上男子と暮らしてます★
告白
あたしは、朝の日差しで目がさめた。

「ん・・・?」

そーいえば、昨日浩太とはしゃぎすぎて、
リビングで寝たんだぁ・・・

浩太は隣でガン寝・・・。

8時かぁぁ・・・。

って・・

「遅刻!!!!!!!!!!!!!!!」

何で?何で?

亮さんはっ?

悠斗はともかくなんで、亮さんいないのよぉぉ。

あたしは、浩太をゆさぶった。

「浩太ぁぁ!!!遅刻だからぁぁぁ!!!」

「ん・・・おう・・・」

って・・・。反応薄っ!

「用意しなきゃじゃんカぁ!!!!」

浩太は眠たい目を擦り、自分の部屋に行った。

マイペースな奴だ・・・。

あたしも一気に、階段を駆け上った。

アイロンなんてするヒマないよぉぉ・・・。

あたしは、髪をアップにした。

化粧も、大急ぎ!!

制服の袖に手を通して、

全身ミラーの前に立つ。

「よしっ!」

あたしは、荷物をつめこみ、
浩太の部屋に行った。

「浩太!!用意できた?」

「ん?おう」

まじ急ごうよー!!

てゆか、腰パンしすぎじゃん!

あたしたちは、家のガキをしめた。

「乗れよ」

浩太は、チャリの後ろをさした。

あたしは、一瞬ためらったけど、

今はそんなこと言ってるヒマじゃない。

「重いからねっ!」
あたしはそう言って、

後ろに乗った。

「余裕♪」

浩太はニカっと笑って、チャリを
こぎだした。
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