極上男子と暮らしてます★
嫉妬
______放課後___________


「莉菜~帰るぞ~♪」

「ん?うん★」

あたしは、荷物をかばんに詰めた。

あれから、香奈ちゃんから事情聴取されて、
付き合ったことを報告して、お礼を言った。

そしたら、世話のやけるところは変わってないんだから!
って言われた。その後、悠斗くんのお兄ちゃん紹介
してよね!って言われた。

香奈は何でもあたしのことわかってくれてる。

大好きだよ。

でも亮さんは、まだしも浩太は紹介不可能かな~。

危険だもん!!!

(うるせ~by浩太)

あたしたちは、二人で廊下を歩く。

女の子がキャーキャ-言う。

悠斗モテモテ・・・。

やだよ・・・。

イケメンだから、しょーがないけど・・・・。

すると、4にんくらいの美人な人が
あたしたちの前に立った。

「悠斗様ぁぁ♪」

様っ?

うえ・・・

「何だよ?」

悠斗は軽くニラむ。

「素敵ィィ!!!!この後、ご一緒しません?」

悠斗はあたしの、相手で忙しいのぉぉ!!!!

あたしは、チラっと悠斗のほうを向いた。

「無~理♪俺は、莉菜のモンだから!」

悠斗はそういって、あたしの頭を撫でた。

すると、キャーキャ-また騒ぐ。

「ヘヘっ♪」

あたしは、嬉しくなった。

階段で、浩太と亮さんと会った。

「莉菜ち~♪」

浩太は相変わらず、あたしに抱きつく。

「すとっぷ~!」

悠斗は浩太を止める。

「何だよ~!」

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