極上男子と暮らしてます★
「まじ意味わかんない・・・・」

あたしは、イライラしてた。

「ま~イライラすんなって~」

だって、あの子は3年前から悠斗のこと
知ってるんでしょ・・?

悔しいよぉ・・・。

「ま~あいつらしいな」

浩太はボソっと言った。

「どーゆ意味?」

「ん?あいつと悠斗は~」

「兄貴っ!!!」

悠斗が、浩太の話しをさえぎる。


どうして?

あの子と何かあるの・・・・?

あたしが今の彼女だよ?

教えてくれないの?

気まずい雰囲気が流れる。

「ま~昔のことじゃん?今は莉菜だけ」

その言葉も小さい子をなだめるセリフにしか
聞こえない。

って・・・・あたし

超心狭くない?

「そっか・・・」

あたしはそう返事をして、自分の部屋に戻った。

そして、眠りについてた。

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