砂漠の王と拾われ花嫁
カシミールとカリムが会議場へ向かう途中、アーメッドを見かけ足を止めた。
「どうしたのだ?慌てて」
アーメッドがカシミールに聞く。
「姫様がシラユキに乗り宮殿の外へ出たらしいのです」
アーメッドは眩暈がした。
「姫様が宮殿外へ!?」
大変な事になった。
ラシッド様に知らせなければ。
殿下に知らせるのはアーメッドに任せ、カシミールとカリムは厩舎へ戻った。
そして莉世の後を追う為に馬に乗った。
「どうしたのだ?慌てて」
アーメッドがカシミールに聞く。
「姫様がシラユキに乗り宮殿の外へ出たらしいのです」
アーメッドは眩暈がした。
「姫様が宮殿外へ!?」
大変な事になった。
ラシッド様に知らせなければ。
殿下に知らせるのはアーメッドに任せ、カシミールとカリムは厩舎へ戻った。
そして莉世の後を追う為に馬に乗った。