砂漠の王と拾われ花嫁
「リセ!忘れるんだ 何もなかったんだ」
「お兄様・・・」
ショックを隠しきれない莉世はいきなり服を着たまま池に飛び込んだ。
「っ!リセ!何をするんだ!」
自分の具合の悪さを忘れるほど驚き、池に近づいた。
「身体を洗いたいのっ!」
池に服を着たまま入った莉世は首筋や胸をごしごしと手で擦っていく。
「リセ、風邪を引く 早く出るんだ!」
「嫌っ!あの感触が!」
男たちのねちょっとした唇の這い回る感触を思い出して吐き気を催した。
「リセ!」
叫ぶとラシッドは眩暈を覚えた。
「お兄様・・・」
ショックを隠しきれない莉世はいきなり服を着たまま池に飛び込んだ。
「っ!リセ!何をするんだ!」
自分の具合の悪さを忘れるほど驚き、池に近づいた。
「身体を洗いたいのっ!」
池に服を着たまま入った莉世は首筋や胸をごしごしと手で擦っていく。
「リセ、風邪を引く 早く出るんだ!」
「嫌っ!あの感触が!」
男たちのねちょっとした唇の這い回る感触を思い出して吐き気を催した。
「リセ!」
叫ぶとラシッドは眩暈を覚えた。