砂漠の王と拾われ花嫁
秘薬と言うものが本当に存在するのか。
莉世は考えながら眠りに就いた。
* * * * * *
翌日、マハルが部屋を出て行くと莉世は侍医の部屋へ行く為に廊下に出た。
誰にも会わずに侍医の部屋の前にたどり着く。
扉をノックしても返事はない。
「いないのかな・・・」
取っ手を引っ張ると扉は開いた。
「侍医?侍医はいる?」
部屋の中は治療する為のベッドが2つと簡素な机に壁一面に設置された薬棚と言ったシンプルなまるで保健室のような部屋だった。
薬棚・・・・。
莉世はたくさんの薬を目にして薬棚に近づいていた。
莉世は考えながら眠りに就いた。
* * * * * *
翌日、マハルが部屋を出て行くと莉世は侍医の部屋へ行く為に廊下に出た。
誰にも会わずに侍医の部屋の前にたどり着く。
扉をノックしても返事はない。
「いないのかな・・・」
取っ手を引っ張ると扉は開いた。
「侍医?侍医はいる?」
部屋の中は治療する為のベッドが2つと簡素な机に壁一面に設置された薬棚と言ったシンプルなまるで保健室のような部屋だった。
薬棚・・・・。
莉世はたくさんの薬を目にして薬棚に近づいていた。