砂漠の王と拾われ花嫁
「この中に秘薬があるの・・・?」
棚に並べられた瓶のラベルを見ていく。
その時、秘薬がブルーの液体だと言う事をファティマが言っていたのを思い出した。
「ブルーの液体・・・」
秘薬って言うからには簡単に置かれているわけがないよね・・・?
それでも莉世はブルーの液体を探した。
「あれ?この棚・・・」
細長い棚は鍵付だった。
そのガラスのケースの中を上から順に見て行くと一番下の段にブルーの液体の入った小瓶があった。
「あった・・・あれかもしれない・・・」
ガラスケースの扉を開けようと手を伸ばしたが鍵がかかっている事を思い出した。
棚に並べられた瓶のラベルを見ていく。
その時、秘薬がブルーの液体だと言う事をファティマが言っていたのを思い出した。
「ブルーの液体・・・」
秘薬って言うからには簡単に置かれているわけがないよね・・・?
それでも莉世はブルーの液体を探した。
「あれ?この棚・・・」
細長い棚は鍵付だった。
そのガラスのケースの中を上から順に見て行くと一番下の段にブルーの液体の入った小瓶があった。
「あった・・・あれかもしれない・・・」
ガラスケースの扉を開けようと手を伸ばしたが鍵がかかっている事を思い出した。