砂漠の王と拾われ花嫁
莉世は机の引き出しを開けてみた。
莉世のやっている事はいけない事だが治りたいと言う気持ちで行動していた。
ファティマの言うとおり本当にブルーの液体があった。
本当に秘薬なのかもしれない。
左手が治るかも。
「あった・・・」
鍵を探していると三番目の引き出しの隅に入っていた。
「これかもしれない・・・」
莉世は鍵を手にするとガラスケースの鍵穴に鍵を差し込んだ。
カチッ
鍵穴に差し込んだ鍵を回すと小気味よい音をたてて鍵が開いた。
莉世のやっている事はいけない事だが治りたいと言う気持ちで行動していた。
ファティマの言うとおり本当にブルーの液体があった。
本当に秘薬なのかもしれない。
左手が治るかも。
「あった・・・」
鍵を探していると三番目の引き出しの隅に入っていた。
「これかもしれない・・・」
莉世は鍵を手にするとガラスケースの鍵穴に鍵を差し込んだ。
カチッ
鍵穴に差し込んだ鍵を回すと小気味よい音をたてて鍵が開いた。