砂漠の王と拾われ花嫁
「なぜこんなものが落ちていた?これはなんなんだ!?」
小瓶を手にし莉世と交互に見る。
「侍医が参りました」
アーメッドが現れた侍医を見てラシッドに告げた。
「侍医、早くリセを診てくれ」
ラシッドは侍医が莉世を診れる様に少しずれる。
「殿下?その小瓶は・・・?」
見た事のある小瓶に侍医は眉を寄せ「あっ!」と声をあげた。
「侍医、何か知っているのか?」
ラシッドが怪訝そうな顔で侍医を見つめる。
「それは・・・それは・・・「秘薬」・・・」
小瓶を手にし莉世と交互に見る。
「侍医が参りました」
アーメッドが現れた侍医を見てラシッドに告げた。
「侍医、早くリセを診てくれ」
ラシッドは侍医が莉世を診れる様に少しずれる。
「殿下?その小瓶は・・・?」
見た事のある小瓶に侍医は眉を寄せ「あっ!」と声をあげた。
「侍医、何か知っているのか?」
ラシッドが怪訝そうな顔で侍医を見つめる。
「それは・・・それは・・・「秘薬」・・・」