砂漠の王と拾われ花嫁
「お前は聞いているのだろう?」
2人だけになったラシッドはアクバールに言う。
「はい この話を聞いた時は驚いてあいた口が塞がりませんでした」
「ほう・・・・カリムの話が楽しみだな カリムが来たら呼んでくれ リセの様子を見てくる」
ラシッドはアクバールを残し、隣の莉世の元へ行った。
* * * * * *
数分経って莉世の寝室の扉が叩かれた。
ラシッドは莉世の額にキスを落とし居間へ戻った。
居間ではカリムが所在なげに立っていた。
「カリム 座りなさい」
ラシッドがソファーに座るよう進めるがカリムは首を横に振る。
「こ、こんな豪華な所に座るわけには・・・」
着ている服に付いた汚れで汚してしまったらと思うと恐ろしい。
「わたしが良いと言っているのだ」
ラシッドに強く言われアクバールも自分の隣に座るよう言った。
2人だけになったラシッドはアクバールに言う。
「はい この話を聞いた時は驚いてあいた口が塞がりませんでした」
「ほう・・・・カリムの話が楽しみだな カリムが来たら呼んでくれ リセの様子を見てくる」
ラシッドはアクバールを残し、隣の莉世の元へ行った。
* * * * * *
数分経って莉世の寝室の扉が叩かれた。
ラシッドは莉世の額にキスを落とし居間へ戻った。
居間ではカリムが所在なげに立っていた。
「カリム 座りなさい」
ラシッドがソファーに座るよう進めるがカリムは首を横に振る。
「こ、こんな豪華な所に座るわけには・・・」
着ている服に付いた汚れで汚してしまったらと思うと恐ろしい。
「わたしが良いと言っているのだ」
ラシッドに強く言われアクバールも自分の隣に座るよう言った。