Falling in secret love YOU...
「それにしても憂ってホントに男っ気ないよね??女が廃るわよ??」
「いいの!!気にしてないから」
「そうだっ!!憂のために合コンｾｯﾃｨﾝｸﾞしたげるね♪」
自分が行きたいだけじゃ……??
またもやあたしの言葉をムシしていきなりそんなことを投げやりに発言したのは瑠美である。
「結構です。」
｢｢｢だーめ!!｣｣｣
あたしvsｸﾗｽの女子の言い争いはﾁｬｲﾑと同時に入って来た先生によって止められた。
「た、助かったぁ〜」
普段、嫌な存在でしかない先生が今回限りは優華を助ける存在になったのだった。
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