Falling in secret love YOU...




それからしばらく海浜公園を満喫したところで、行きと同様にバイクに乗り、二人で夕日を眺めながら家まで送った。



「次、また会いたい…。」



憂里にそう言われて頭をよぎったのは来週の“サッカー指導の依頼”


考える事なくすぅっと言葉が口から出た。



「大丈夫。また、すぐ会えるから」



そう言ってバイクに跨がり家に帰った。





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