Falling in secret love YOU...




匠クンと話してると修斗が来て、



「憂里。さっきは姉と海斗が困らせて悪かった。悪気はないから許してやってくれな。」


「全然、大丈夫。気にしないで。って!!アッ…」


「高岡…、谷川選手と知り合い…なのか??」


「えっ??あっ……。そう!!さっき仲良くなったの。昼食の時にね??」


「……そう。」



匠クンは全然信じたようには見えなかったけど何も言うことはなかった。



…ただ匠クンが練習に戻るとき、修斗が匠クンを睨んでた気がしたけど気のせいだったのかな??



「修斗。なんであたしの名前を隠さなかったの??」


「威嚇。」



修斗はただそう言うと練習に戻って行ってしまった。





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