Falling in secret love YOU...




「いいのよ。あら??見たことない顔ね…。もしかして代わりの子??」


最後の言葉はあたしではなく、莉奈サンに向けられた言葉。



そうなの〜♪と機嫌良く答える莉奈サン。


めちゃめちゃ笑顔である。


「まぁ!!なんて綺麗な肌!!目もこんなにぱっちり大きいんでしょう!!これだったらメイクは薄めがいいわね」


「あ、松原サン。確かにメイクは薄めが1番いいんだけど本人だとわからないようにメイクして欲しいの。


…周りに知られないように。」



了解と松原サン?が答えるとガチッと肩を掴まれ何処かに連れていかれる。



あるドアの前まで来ると松原サンは準備OK??と聞き、あたしが戸惑いながらも頷くとドアを開き部屋に入る。





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