Falling in secret love YOU...




結局、匠クンはその変なままであたしを家まで送ってくれた。



「匠クン、送ってくれてありがと」

「気にすんな。後……今日のことはホントに忘れてくれι


またお互いが暇なときにでも映画見に行こうぜ」


「もちろん!!りょーかい
じゃあまたあしたね」



そう言って匠クンに背を向けて家に向かって歩きだした時、腕を掴まれた。






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