Falling in secret love YOU...




翔太はあたしが降りてきたのに気がついたのか、「憂姉も見ようよ」と後ろを向いて声をかける。



「あれ??憂姉出掛けるの??」


「え??うん、まあね」


「デートでしょ??」



余計な口を挟んだのはもちろんお母さん。


それに反応して驚いて振り向くのはお父さん。






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