恋する乙女同盟
「だって、もう死ぬんだろ?」
彼の吐き捨てた言葉にはもう力がなかった…
看護婦さんは冷静になって「そんな事ないわよ。」と優しく言った。

めろこはある決心をした。うさめろの姿になると、彼の病室に入った。
「私は妖精のめろこよ!あなたの命を奪いにきたの!」
えっへんというような威張りだった。
「……あほらしい┐('〜`;)┌」
少年はあんまり信じていないようだった
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