純恋
「わかった…ただ家まで送らせて?」

しばらく優理も黙っていたが頷いた。


俺たちゎただ黙って歩いた。


そっと優理の手を握る…

優理ゎ一瞬びくついたがそっと手を握り返してきた。

小さくて細い手だ。

俺はさらに強く握り返した。


暫く歩き…。


「家ここなんだ…」

立ち止まって優理が指さす。


驚いた。かなりでかい家だったから…

お嬢なのか?

俺は何も聞かずにいた。


しかし後にこの家と優理の繋がりを…

驚愕を俺は知ることになる。
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